郷土料理「鶏飯」~けいはん~

こんにちは!

心羽えみの保育園石神井台です!

6月も中旬を過ぎ、梅雨らしくシトシトと雨音が聞こえる日が

多くなりました。

今回は、「笑顔」をテーマにした給食、郷土料理についてご紹介します。

今日は、鹿児島県の郷土料理「鶏飯~けいはん~」です。

鶏飯は、ほぐした鶏肉、干しシイタケ、錦糸卵などを白いごはんの上にのせ、鶏がらスープをかけて食べる、奄美地域を代表する郷土料理です。

子ども達は、メニュー表を見ながら郷土料理について興味深々です。

「鹿児島県のお料理だって!!どんなのかなあ?」

ごはんの上にスープをかける様子をじっと見つめています。

「たくさんください」「刻みのりとお肉、たくさんください」と、自分の食べられる量を配膳の先生とコミュニケーションをとって注文していました。

「ねえ!お茶漬けみたいだね!」「ほんとだね!」

「辛くないよ、おいしいよ。」と文字通り「笑顔」で色々な感想が聞かれました。

 

小さいお友だちはスプーンを使ってすくいながら、

大きなお友だちはお箸を使って大人がお茶漬けを食べるように、

また、副菜の夏野菜とサケの竜田おろしも上手に箸でつまんで取り、年齢ごとの発達が垣間見れるメニューとなりました。

 

次は、どんな郷土料理かな、お楽しみに!!