SDGs☆
こんにちは!清心保育園です!
5月30日、3~5才児を対象にSDGsのお話がありました。
今回は「SDGsって何だろう?」と「ゴール12・つくる責任 つかう責任」のお話を聞きました。
まず「SDGsって何だろう?」では、これまでの振り返りと共に、私たちが未来のために取り組むべきゴールが17個あるというお話を聞きました。
紹介動画の中にSDGsの標識が出てくると、「これ、水道のところに貼ってあったよね!」「これは電気のところにあったよ!」と声が聞こえてきました。
少しずつですが、「取り組んできたことが実を結んできたな~」と感じる嬉しい声でした。
また、「地球のためにみんなが出来ること」を考えてもらいました。
「ごみはゴミ箱に捨てる。」「水を出しっぱなしにしない。」「食べ物を残さない」など様々な意見があがりました。
次に「ゴール12・つくる責任 つかう責任」では、ごみの分別に挑戦!
「ペットボトルは、キャップもラベルも分別出来るんだよ!」
「へえ~!」
「缶には、アルミ缶とスチール缶があって、種類が違うから分別してね。」
「そうなんだ!」
良い反応が続きます。
「ティシュの箱はね・・。」
と、説明しようとしたところ、
「知ってる!箱と透明な部分を分けるんだよね!」
年長さんから声があがりました。日頃から分別を実践していないと分からない事ですね。さすがです!
マークをよく見て分別する事を心掛けると、SDGsの目標達成に近付くのではないでしょうか。
また最近では身近になった「4R」という言葉を知っていますか?
「リサイクル・リデュース・リユース・リフューズ」です。
「リフューズ」とは「不要な物は断る」という事です。
例えば、カップのアイスを買った時に「スプーン、付けますか?」と聞かれますよね。
でも、家に帰ってアイスを食べるならスプーンはいらないですよね。その時に、スプーンを貰わないことが「リフューズ」になるんです。
きっと日常生活の中に、こういった機会はたくさんあると思います。
本当に必要なのか、必要じゃないのかをしっかり考えられるようになると良いですね。
これからも、子ども達と一緒に考え、目標達成に向けて頑張っていきたいと思います(^^)