SDGs
こんにちは!!
心羽えみの保育園石神井台です!!
11月5日(水)6日(木)の2日間でSDGs「こぶし組」が海の環境について考えました。
1日目は、汚れた海についてを話し合いし、絵を描きました。
子ども達の会話を紹介します。
保育者:汚い海は、何があるかなあ?
「ビニール袋とかじゃない?」
「あ!タイヤなんてどう?きれいなタイヤじゃなくて、空気の抜けたタイヤにしよう!」
「あとは、カンとかビンとかも ゴミだよね!」
「じゃあ、割れたビンをいっぱい描こう」
「こんな海に魚は住みたくないんじゃない?」
「昨日調べたら、海の水の色も汚かったよ」
「海だけじゃなくて川も一緒だよ」
「海が汚れて死んだ魚、ここに描こう」
など、様々な意見を出し合いながら、思い思いに汚い海の絵を表現していました。
2日目は「きれいな海」についてを話し合い、絵を描きました。
「きれいな海だから…貝殻いっぱい描こう」
「じゃ、こっちに魚描いてもいいかな?」
「いいよ!カラフルな魚にしよう」
「クラゲとかもいるんじゃない?」
「ニモもいるよね」「ウミガメもタコとかもいるよね」
など、普段は何気なく見過ごしている環境ですが、興味深く本や図鑑を見ながら、
調べることができました。
『どうして、汚い海になってしまうのだろう?』 『海がきれいなことで何がよくなるのだろう?』
こういったことを引き続き、「SDGs~持続可能な開発目標~」について、子ども達と一緒に考えていきたいと思います。