親子で楽しむ運動会
こんにちは!心羽えみの保育園石神井台です!!
10月21日(土)「令和5年度 親子で楽しむ運動会」を開催しました。
今年度は、2学年ごとの3部制で行い保護者やご家族の方も含め、たくさんの方に観覧して頂きました。
大好きな家族の方に見守られる中、子ども達の成長した姿とたくさんの笑顔をご覧いただけたと思います。
そんな子ども達の表情をご紹介いたします。
0.1歳児は、トラック内にプレイパークのように様々な運動発達のゾーンを用意すると、
好きな場所や遊びを選んで楽しむ姿がありました。初めての会場で慣れずに泣いてしまている子には、保護者の方も一緒に参加していただきました。
お友だちと一緒が楽しいと感じる2歳児。鉄棒や平均台など身体を動かす競技から、
友だちと協力して物を運ぶ運ぶなど、楽しそうな笑顔がたくさん見られました。
4月から始まった体育遊び。「できる」という自信をもって一生懸命取り組み、
今では自分の力で前回りができるようになりました。
発達競技でも、できるように諦めない、頑張り屋のゆりの子ども達。強い心をもって取り組んできました。
パラバルーンでは、息を合わせて様々な形に変化するバルーンを楽しみながらも真剣な表情を見せてくれました。
去年からこぶし組に憧れを抱き、ずっとやりたいと思っていた「よっちょれ」
今日が本番!と年長児らしい「真剣でかっこ良い姿」を見せてくれました。
「上手になりたいから練習する」と決め、自分達で練習時間を決めて意欲的に取り組んだ組体操。
太鼓の音と共に、素早い動きを取りこぶしの本気を見せてくれました。
今年のリレーは、抜きつ抜かれつの接戦で「見応え」のあるレースでした。
練習の時に一度も1位になれなかった黄色チームが作戦会議をして本番で初めて勝利を得たというドラマがありました。
会場の保護者も大声援で盛り上がり、トラックを守っていた卒園児や職員の大声援も受けて、こぶし組一人ひとりがヒーローでした。
アンカーは、いつも仲良しの3人組。
リレーが始まる前の会話は「絶対負けないからな!!」「僕も絶対に負けないから!!」と本気を出し合い戦おう!という
意気込みでした。ゴールテープをきり、勝負がつくと「頑張ったよね」とお互いをたたえ合う姿が見られました。
リレーを見た「ゆり(年中児)」の子ども達からも、「リレーやりたい!!」といった声が多く上がり、
こぶし組への憧れを強くもったようです。
こうした年上のお友だちの姿に憧れを持ち「こんな風になりたいな!」と年下の子に受け継がれ、
異年齢の友だち同士が、親しみをもって年下の子に優しくしたり、
時にはたくましいく頼れる姿を見せる「成長」を見せてくれるのだと思います。
ご家族の皆様、子ども達の頑張る姿に、多くの温かい声援とまなざしをありがとうございました。