食育

こんにちは!

心羽えみの保育園石神井台です!!

今回は、食育の一環として「きのこ」の栽培に取り組んでいる、あざれあ組(2歳児)の様子と

食事の食材「菊の花」の花びら取りのお手伝いをする、こでまり組(3歳児)の様子をご紹介します

あざれあ組では、菌床からきのこを栽培することに挑戦しています

2週間ほど経ち、毎日きのこの成長を楽しみにしている子ども達。

保育者と一緒に霧吹きで水をあげたり、匂いを嗅いだり、優しくチョンっと触れたりと成長を楽しんでいます

また、こでまり組は、11月の『和食の日』にちなんで、その食材として食用の「菊の花」を使った料理『土佐酢和え』で菊の花びら取りのお手伝いをしました

「え?お花?」「食べられるの?」とびっくりした様子でした。

給食先生から、やり方を教えてもらうと真剣な表情で集中してお話を聞いていました

花びらを取り始めると「なんかいい匂いする~」「ふわふわしてる~」「気持ちいい~」と色々な感想が聞かれ、

なかなか経験できない「花びらをちぎる」ことを大いに楽しんでいました

 この日の献立「土佐酢和え(菊花入)」の鉢から、小さな菊の花を探しながら花びらをつまんで味を確かめる子がいたり、

「うん、おいしいね」「ぼくたちが取ったんだよ」と、得意そうに話しながら完食していました