成長展

こんにちは!心羽えみの保育園石神井台です!!

2月15日(土)に令和6年度「成長展」を開催しました。

 「成長展」は一年間、保育者が大切に保管してきた子どもたちの作品を展示し、

一人ひとりの成長を保護者の方と一緒に喜び合える行事です。

 作品を可視化することでより成長を分かりやすく感じることができ、毎年、保護者の方からもご好評いただいています。

園内全体が「美術館」のように作品が展示され、観覧するマナーの経験にもつながっています。

 また0歳児から順を追って作品をみていただくことで、年齢ごとの発達も感じることができます。

 保護者の方は、自分のお子さんの作品がどれかをあてる「クイズ形式」にもなっており、

親子、家族だけでなく保育者との会話を楽しむコミュニケーションの機会にもなりました。

 

成長展の様子をご紹介します。

「手型足形」毎日みているはずの子どもの手足。さて、お子さんのものは、どれでしょう?

先生からのメッセージ」子どもたちの姿をメッセージにしました。さあ、先生が感じているお子さんの姿、どれかわかりますか?

 

「ともだちわかるかな」クラスのお友だち写真、後ろ姿や一部を隠したもので、ママやパパは僕の私の友だち、誰だか名前わかるかな?

「シルエット(言語)・人物画(表現)・自由画(表現)」一人ひとりのお子さんの言葉の成長を目でみて感じられます。

実生活で経験したことや空想の世界であったり、子どもたちの表現の仕方や話し言葉に特徴があり、パパやママはそこをヒントに我が子の作品を当てていました!「うわぁ、こんなに話ができるようになってるね」と過去の作品を見て感想をおっしゃっていました。

 

子どもたちは、大好きな家族の方に、自分の作品を見て成長を感じてもらったことが、とても嬉しそうでした。

私たち保育者も、一年間大切に保管していた作品を展示する際は、

取り組んでいた時の子どもの様子を思い出したり、作品をじんわり眺めたりと、

毎年、とても感慨深い行事となっています。

今後も、毎日接していると気づけない何気ない成長を 日々見逃さないよう保育していきたいと思います。