しんえみの保育園石神井台


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ご挨拶

 心羽えみの保育園石神井台は、これまで開催させて頂いた近隣説明会や工事説明会におきまして、地域の皆様方より貴重なご意見を頂きながら、おかげさまで平成29年4月1日に新規オープンの運びとなりました。地域の皆様に改めて心より御礼を申し上げます。
 心羽えみの保育園石神井台は、子どもが興味関心や感動を伴い、経験できる環境づくりをし、学ぶことの楽しさ、思考する楽しさ、心豊かに育つことを目指します。0歳から6歳まで、一人ひとりの発達に添った保育を大切にすることであり、子どもの気持ちを受容し、共感することから始まります。子どもが楽しいと感じ、安心できる、笑顔あふれる園です。
 大切にしたいことは、子どもを取り巻く大人が、子どもの成長を通して、喜びや幸せを感じ、親として、保育者として、大人としての役割の大切さに気づける保育です。
 子どもたちの明るく輝く未来に向け、地域と共に育ちながら、スタッフ一丸となって邁進して参りますので、引き続き何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

  社会福祉法人 清心福祉会 理事長 清水利春
心羽えみの保育園石神井台 園長 高橋雅江

保育内容

子どもの自発性を引き出す保育

 子ども自らが興味、関心をもって取り組める環境があり、材料や道具を選んで遊び込めることを大切にします。
 人・もの・空間・時間を保障し、子どもの自発性を引き出し、学びの芽生えを育みます。

人のかかわり力を育てる保育

 異年齢児との遊びや生活の中で憧れやいたわりを経験し、友だちの良さを認め、ルールを守って一緒に遊びや活動を進めていく楽しさを育みます。
 友だちや保育者と共感の喜びを得て、人とのかかわり力を培います。

生きる力の基礎を培う保育

 基本的な生活習慣を身につけ、自分でできることは行っていこうとする姿や“じりつ心”(自立・自律)を育みます。

具体的には・・・
  • 全クラスの環境は、「遊」「食」「寝」に分かれています。
  • 担任制はありながら、保育者がチームとなってかかわります。
  • 興味関心、発達を見極めた環境にし、自発性を引き出します。
  • 0、1歳児は小グループで保育をし、愛着と自我の芽生えを大切にします。
  • 3、4、5歳児は異年齢で生活し、3年間の発達の道筋を大切にします。
  • 食事はセミバイキングで、当番と食事量のやりとりをして頂きます。
  • 栽培や収穫、クッキングを通じて、食の大切さ、喜びを経験します。
  • 体育講師の指導の下、体幹や柔軟性の体得、運動の楽しさを知ります。
  • 臨床心理士、作業療法士、保育士、看護師、保健師と相談できます。

発達に特性のある子の保育

 子ども一人ひとりの特性を大切に、どの子にとっても楽しく充実した生活がおくれるよう、子どもへの理解を深めていきます。
 どんなものに興味・関心があるのか、行動の傾向やどんなことが苦手なのか、観察しながら理解を深め支援の方向を見出します。
 その子にとって適切な環境を用意し、望ましい発達を促す支援の方向性を考えていきます。
 園長自らが特別支援教育士(日本LD学会)であり、職員と協力して導いていきます。
 更に、臨床心理士や作業療法士が定期的に巡回し、保育支援、親子支援等、育児相談にも応じます。

国際感覚を育む

 

グローバル化が進む現代社会において、子ども達に、外国の方との交流の一環として取り組むことが大切と感じて取り組んでいます。但し、英語を教え込むという意識ではなく、英会話を使った「ごっこ遊び」として英語劇の中で楽しみます。
子ども達を年齢別で分けるのでなく、『★英語ランド』『★★英語フレンズ』『★★★英語アドベンチャー』と習熟度に合わせたグループがあり、子ども自ら選んで参加します。一人ひとりが「自分ならどうするか?」を考え、心と体で表現して「楽しく」学べて、しかも英語が身に付く、遊びの一環として実施しています。
今では、様々なシチュエーションを表現し、嬉しいなら嬉しいなりの、困っているならそれなりの自然なしぐさや表情、声色など、子ども一人ひとりの素直な気持ちが現われ、「自分の言葉として英語を話す」瞬間です。
このような経験を繰り返し、子どもたちが楽しみながら、より深く学び、英語を「自分の言葉」として使いこなせることを目指していきます。

感性を育む

 

茶道は日本の様々な伝統文化を集成した総合芸術だと言われています。現代において社会や家庭、また教育の現場からも失われつつある日本の伝統を受け継ぐとともに、「誰とでも仲よく、全てにおいて調和を大事にし、お互いを尊重し合い、何事も心から清らかであること、それによって穏やかでどんなときにも動じない心に至る」という「和敬清寂」の精神を学んでいます。幼少期に「茶道」を通じ日本人としてのアイデンティティーを確立し、グローバル化が進む世界に羽ばたいていって欲しいと願っています。

 

一日の生活

すくすく・ぐんぐん(0~2歳児クラス) わくわく(3~5歳児クラス)
7:15 順次登園・おしたく
遊び (ゾーン遊び)
7:15 順次登園・おしたく
遊び (ゾーン遊び)
9:30 片づけ・排泄 9:30 片づけ・排泄
10:00 おやつ・絵本読み聞かせ・朝の会
遊び・散歩
10:00 朝の会
設定保育・遊び
11:00 片づけ・排泄・絵本 11:30 片づけ・排泄・絵本
当番活動
11:30 食事(0歳児は個々にあった時間) 12:00 食事(セミバイキング)
12:00 準備・絵本読み聞かせ・お昼寝 13:00 準備・絵本読み聞かせ・お昼寝
14:30 目覚め・排泄 14:30 目覚め・排泄
15:00 おやつ・遊び 15:00 おやつ・遊び(園庭)
17:00 帰りの会・順次降園 17:00 帰りの会・順次降園
18:15 延長保育 18:15 延長保育
20:15 閉園 20:15 閉園

行事予定

4月 入園・進級式
5月 親子遠足・個人面談・交通安全教室
6月 プール開き・保育参観(給食試食会も兼ねて)
7月 七夕・夕涼み会
8月 お泊り保育(年長児)
9月 おじいちゃん、おばあちゃんと遊ぼう会・育児講座
10月 運動会
11月 保育参観(給食試食会も兼ねて)
12月 生活発表会
1月 もちつき会・個人面談・小学校との連携
2月 豆まき・成長展・交通安全教室
3月 ひなまつり・お別れ会・卒園式
毎月 誕生会・防災避難訓練
保健 身体測定(月/1回)・内科健診(年/2回)・歯科検診(年/2回)
保護者参加 保育参観・個人面談・育児講座・自転車マナー講習会(年/1回)

事業内容&施設概要

開園日

 月曜日~土曜日(休日:日曜日、祝日、年末年始)

保育時間

 基本開園時間: 7:15~18:15(11時間) 延長保育時間:18:15~20:15(産休明け~)

特別保育

  • 延長保育(事前登録必要)
  • 一時保育(事前登録必要)
  • 障害児保育(お問い合わせ下さい)

定員

 120名

クラス 人数 クラス名 異年齢グループ名
0歳児 6名 ちゅうりっぷ すくすく
1歳児 20名 ひまわり
2歳児 22名 あざれあ ぐんぐん
3歳児 24名 こでまり わくわく
4歳児 24名 ゆり
5歳児 24名 こぶし

スタッフ

 職員配置基準を遵守した経験豊富な保育士を配置します。

保育環境と特徴

  • 栄養士が国産の安心・安全な食材を使いランチとおやつを手作り
  • ベビーフードは使用せず安心・安全な手作りの離乳食にこだわります
  • 食は体をつくり心を育む」という信念のもと、五感の発達や感謝の心を育みます
  • 自然に触れながらノビノビと遊べる広い園庭
  • 園庭の四季を感じながら食事をとれるランチルーム
  • 香りや音を感じるオープンキッチン
  • 子どもの成長にも様々な効果があるハンモックの設置
  • 心を落ち着かせられる隠れ家「デン」の設置
  • 地域の方と交流が出来る地域交流スペースの設置
  • 2階テラスにてプール遊び
  • 3、4、5歳児は異年齢児クラス編成
  • 3、4、5歳児は体育講師による体育活動
  • 未就園児のご家庭や育児支援サークル等の地域の方との交流事業
  • 触って感じて学べる こども農園「TOKIMEKI FARM」での農業体験
  • 未就園児に園庭開放

PHOTO

写真撮影は「Shiwori」様にご協力頂きました。

園のイメージ写真及び内容

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写真は「Ryuji Inoue (Studio BAUHAUS)」様にご協力頂きました。

園舎コンセプト

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「心羽えみの保育園石神井台園舎」が「第11回キッズデザイン賞」を受賞!!(2017年8月21日発表)

「第11回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)の発表が2017年8月21日に行われ、心羽えみの保育園石神井台の園舎デザイン及び園舎コンセプトが「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で高い評価を得ました。

 

【キッズデザイン賞とは?】
特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が2006年から主催する、子どもへの配慮、子ども目線を持った良質な製品・空間・サービス・プログラム・調査研究活動などを幅広く顕彰する制度。「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という3つのデザインミッションを実現するため、優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。乳幼児用品や玩具など子ども向けの製品・サービスだけでなく、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもの目線を持った良質な商品・施設・プログラム・調査研究活動も対象としています。

保護者様からの素敵な声

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苦情について

心羽えみの保育園石神井台の運営規定第15条により、利用者からの苦情に適切に対応する体制を整えています。心羽えみの保育園石神井台における苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記により設置し、苦情解決に努めています。

1.苦情解決責任者
園長 高橋雅江
2.苦情受付担当者
主任 新井美寿々
3.第三者委員
主任児童委員 櫻井喜代子
主任児童委員 中路明美
・第三者委員の電話番号は園内に掲示してあります。
 
4.苦情解決の方法
(1)苦情の受付
苦情は面接、電話、書面などにより、苦情受付担当者が随時受け付けます。尚、第三者委員に直接苦情を申し出ることもできます。
(2)苦情受付の報告・確認
苦情受付担当者が受け付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員へ報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。第三者委員は内容を確認し、苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
(3)苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。その際、苦情申出人は、第三者委員の助言や立会いを求めることができます。
第三者委員の立会いによる話し合いは以下の通りです。
ア.第三者委員による苦情内容の確認
イ.第三者委員による解決案の調整、助言
ウ.話し合いの結果や改善事項等の確認

5.守秘義務
苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員、その他苦情解決事務に携わる者は、苦情申出人の氏名、苦情相談の内容その他苦情相談により知り得た情報を他に漏らしてはならない。

アクセス

  • 西武池袋線「大泉学園駅」より徒歩約10分
  • 西武新宿線「上石神井駅」より徒歩約20分

■近隣の方にご迷惑がかかるので車での登降園はできません。