ぺったん、ぺったん!

こんにちは!清心保育園です!
今年も残りわずか。1年が経つのはあっという間ですね!
保育園では、毎年恒例のもちつき会とお供え作りがありました。
臼と杵でのもちつきを初めて見る子も多く、興味津々で説明を聞いていました。

真剣な表情で見守ります!

もともとは神様へのお供え物だったお餅を、祝い事や祭りなど人が集まる行事の時にみんなでついたのがもちつきの由来だそうです。
貴重なお餅を神様にお供えし、そのお餅を食べることでみんなの幸せを願う意味もあるという事です。
また、鏡餅はお正月にお迎えする歳神様へのお供えです。鏡は霊力が宿るものと言われ、餅には神様が宿るとされています。
一年を見守っていただく神様に捧げるお餅をつくる、大切な行事なのです。
※諸説あり

説明が終わり、いよいよもちつきが始まります!

もち米を臼へ入れます!

まず、もち米をつぶします!意外とこの作業、大変なんです。

もち米をつぶします。

良い具合にもち米がつぶれてきたら、もちつきのスタートです!
ぺったんぺったん、先生達が交代しながら行います。
子ども達も「よいしょー!よいしょー!」「がんばれ~!」と先生達の動きに合わせて声援を送ってくれました!

ぺったん、ぺったん!

おもちが出来上がり、臼から取り出すと「わあ~!」と大歓声があがりました!

そして、年長児ももちつき体験!小さい杵でつきますが、持つとずっしり・・。
「おも~い!」なんて声も聞こえましたが、ぺったんぺったん上手にもちつきをしていました。
重くてヨロヨロ~なんて姿はなく、さすが年長さんだな~!と思いました。

年長さん、上手につけるかな?

また、お供え作りでは机の上で上手におもちを丸める姿がたくさん見られました。
おもちを触った感想は・・「あったか~い!」

0才児もお供え作り!おもち、あったかいね❤

今回作ったお供え餅で新年を迎える準備は万端です!

楽しいお正月を過ごしてほしいなと思います😊

最後になりましたが、今年1年も子ども達の成長をたくさん見守れた日々を過ごすことが出来ました!

来年も子ども達と楽しく、笑顔いっぱいの毎日を過ごせるように、職員一同頑張っていきたいと思います。

良いお年をお迎えください!